ザザーン……ザザーン……
【イリス】
「打ちつける波の調べ……さんさんとふりそそぐ目映い日差し……まさに夏真っ盛りですわね」
【イリス】
「ふふ、嵐に見舞われ、船が難破した時はどうなるかと思いましたけど……こうして無人の砂浜に、無事漂着できて良かったですわ」
【イリス】
「装備やアイテムは失ってしまいましたけど、代わりに水場や食べられそうな果物もありましたし……ちょっと大胆ですけど、こうして葉っぱで最低限の衣服はできましたものね♥」
【イリス】
「……心配ですか? 大丈夫ですよ。うちの娘を含め、皆、伝説の勇者である貴方様の仲間
ですもの。きっと、無事でいますわ」
【イリス】
「(それにいざとなれば、移動魔法ですぐに帰れますし……せっかく神様がくださった2人きり
になるチャンス……存分に楽しませていただきましょう♥)」
【イリス】
「ふふ、なんでもありませんわ♪ そんなことより神様より頂いたこの刹那の暇を、わたくしと
2人きりで満喫いたしませんか?」
【イリス】
「ほら、美しい波の音色……海から吹き付ける心地よい風……眩しい太陽。世界が輝いて見えますよ」
【イリス】
「……え? 輝いているのは、わたくしがいるから……ですか? まあまあ、お上手なんですね。照れてしまいますわ♥」
【イリス】
「でも、恥ずかしいですけど、嬉しいですわΩ ……それでは、貴方様に喜んでもらえるように、こんなのはいかがですか?」
トロトロ~♥ トロロロ~……♥♥♥
【イリス】
「うふふ、オイリースライム印の特性サンオイル……たまたま一緒に漂着していて幸運でしたわ♥ これも神様の思し召しですわね」
【イリス】
「では……こうして、たぁっぷりと肌に塗り込んで……♥」
【イリス】
「んん♥ 海の水で冷やされていたのでしょうか……ひんやりして火照った肌にキモチ良いです、あん……っ♥」
【イリス】
「んん♥ はぁん♥ ……すみませんが、もしよろしければ、塗るのを手伝っていただけませんか?」
【イリス】
「ええ、やはりムラなく塗るには、人に手伝ってもらうのが一番ですから」
【イリス】
「背中や腰……それにヒップ。あとは……以外と、バストの下の部分とかも塗り残しが多いんです。ですから、ぜひ貴方様の手で塗って欲しいのですわ♥」
【イリス】
「んんっ♥ ええ、いいですわ♥ そうやって、手にたっぷりとローションをつけて……
はぁんっ♥」
【イリス】
「ふふ、いい気持ち……貴方様の手に撫でられていると、とっても幸せな気持ちになってきますわ♥ それにドキドキがとまりませんの♥」
【イリス】
「(初々しい手つきが、おっかなびっくり……だけど、少しづつ大胆に、わたくしの肌を撫でてきて……なんて愛らしいのでしょう♥)」
【イリス】
「いいですよ……もっと大胆に……貴方様が触りたいように、わたくしのカラダに触れて……
あぁん♥」
【イリス】
「はぁん……♥ 貴方様に触れられているところが熱くてジンジンして……お願いです。もっとローションをたっぷり塗ってくださいまし♥」
【イリス】
「……あら? どうかしたのですか? 急に手がとまって……それに、腰をモジモジとされて」
【イリス】
「……え? あらあらまあまあ♥ もうそんなに大きくされてしまったのですね♥」
【イリス】
「そんな、謝る必要はありませんわ♥ こちらこそ、そんなになるまで気がついてあげられなくて申し訳ございません」
【イリス】
「でも、ご心配なさらずに。わたくしが責任もって、ちゃあんとお慰め致しますから。さあ……
恥ずかしがらずに、こちらにどうぞ♥」
【イリス】
「わたくしのカラダに塗られたローションを使って……全身でたっぷりご奉仕させていただきますね♥」
【イリス】
「大丈夫、無人島ですもの。わたくしたち2人きりしかいませんわ……さあ、存分に2人きりの
常夏を満喫いたしましょう♥」