「それでは、皆様よろしいでしょうか?」

「あたしは大丈夫よん♪」

「はい、ばっちりでうす! ひゃっう……かみまみた……」

「大丈夫ですか?

あ、ボクの方も問題ありませんが

……本当にやるんですか?」

「はい、やりますよ♪ ん、ん……それでは……」

「レディース・エン・ジェントルメェーン!!

エンドゥ・ボーイ・ミーツ・ガールゥ!!」

「きょ、今日も陽気な太陽の下、

愚息をギンギンにしているのかい?

可愛いあの子にぶち込みたいと思っているなら、

遠慮する必要はないぜ! なんたって夏だからな!!」

「最高で最低なテンションでお送りする、

なぜなにまおなま♪ SUNSUN

今日もぶっ飛んで行くぜ!!」

Yo、チェケラ♪

 

「――――」


 

「――――――――」


「はい、ありがとうございます」

「これで掴みはおっけーですね♪ Yo、チェケラ♪

「このままラジオ投稿はがき枚数トップを

頂いちゃおうかしらね♪」

「え、え~っと、この番組ってなんの番組でしたっけ……」

「え? 何言ってるんですかレオさん?

エロゲサイトの情報番組ですよ」

「えっ!? ここは普通に返すんですか!?」

Yo、チェケラ♪

「というわけで、帰ってきた本編から約8か月ぶりの

魔王のくせに生イキだっ!シリーズ情報番組、

『なぜなにまおなま!?』復活よ♪」

「今回は真夏ということで、SUNSUNと銘打ちまして

『なぜなにまおなま♪ SUNSUN』で行こうと思います。」

「けして、某堕ちゲーではありませんので、

お間違いないようお願いします」

Yo、チェケラ♪

「そういえば、番組の内容に関しては前回、

『帰ってきた!? なぜなにまおなま♪』

と同じでいいのでしょうか?」

「そうね、この『なぜなにまおなま♪ SUNSUN』でも、

開発状況の速報やイベント、ちょっとした情報などを

公開しつつ――」

「前回同様、皆様のリクエストを……ではなく、

お便りを募集しています」

「お便りは来週以降、お便りコーナーにて

読ませていただく形ですよね」

「そうよ♪ だから、いっぱい送って頂戴ね♪」

Yo、チェケラ♪

「それでは、次の更新は一週間空いて

7月に入ってからの更新になります」

「まぁ、製作は順調だから期待して待っててね♪」

「ではでは、今回はご挨拶だけになりますが、

また次回にお会いできること祈りつつ――」

 

「ばいば~い♪」


 

Yo、チェケラ♪

「あの……タオさん。

それ、そんなに気に入られたんですか?」

Yo、チェケラ♪

「あははは……」