【アスセンシオン】
「ふふっ。蔵之助のペニスは、もうこんなに勃起しているのね……」

【蔵之助】
「っておま、いつの間にパンツ!」

 あまりに自然に脱がされていたから気付かなかったぞ!

【アスセンシオン】
「あぁ……。蔵之助の勃起チ○ポ、私の肢体に擦れて……」

 ベルの裸体が俺の体を滑るたび、チ○コは秘処や腰骨、イカ腹を卒業したばかりのお腹、柔らかい太ももを擦っては弾かれていく。

 オイルのおかげで抵抗はゼロ。俺の体に伝わるのは、女の子の裸体の重みと柔らかさだけだ。

【アスセンシオン】
「んぅ……蔵之助……ぇ……」

 しかも俺よりずっと小さなベルは、体全体を擦り付けるように使ってオイルを塗り広げてくれている。

 やばい。これは勃起じゃ済まない気持ちよさだ……!

【アスセンシオン】
「あの……ちゃんと……出来ていますか?」

 けどベルの口調が、唐突に変わった。

【蔵之助】
「何だ? お前からやって来たんだろ?」

【アスセンシオン】
「ひ……っ。私、そんなこと……言ってません。こうしたら、許してくれるって……」

 ……いつもネタ振りが唐突なんだよな、ベル。可愛いからいいけど、対応する方は意外と大変なんだぞ。

【蔵之助】
「こんなモンで許せるわけないだろ。ほら、動いた動いた」

 背中をぺちぺちと叩いて催促すると、ベルは渋々といった様子でぬるつく体を滑らせ始める。