【蔵之助】
「――ひっ!!??」
【デメララ】
「ちゅぽん、ずちゅっ……じゅぷ、ずぶちゅぅぅ」
【蔵之助】
「あ、ひっ……!? くぁ!?」
イチモツに口づける――そう思いきや、メラさんの顔はそれより更に下の方へ。
長い舌を伸ばしてじゅるりっと舌舐めずりしたかと思うと、玉袋の方に、急な生温かさと軽い痛みが走った。
直後に来たのは、腰が浮くような感覚と、実際に腰が飛び跳ねた感触。
【デメララ】
「ふふ、やっぱりおっきくなった。先っぽも……ふふ、じゅるる、ちゅぷ、ちゅぽちゅぽぉ♪」
【蔵之助】
「あ、ひっ……んあっ!?」
【デメララ】
「じゅるる、もごもごっ……はい、チ~ズ♪」
睾丸を舌の上で転がされながら、軽快なシャッター音が聞こえる。
尻の中に氷をぶち込まれたみたいに、腰が飛び跳ねる。踏みつぶされたカエルみたいな声が出る。
【デメララ】
「じゃあ……ぷあ、これから本番ね。今度は……射精の瞬間を撮らせてもらおうかしら。あ~むっ♪」
【デメララ】
「じゅるるうぅっ、じゅぷ、じゅぷぷぅぅ……じゅぷ、んふふ、ほら、こしゅこしゅ♪」
舌の上で玉を転がされ、じゅるりと音が鳴るくらいに睾丸を舐め回される。
その上、止まっていた手コキまで再開して、必要以上にカリ首のところを刺激してくる。
玉袋への刺激……もちろんそれもすごいし、非常にイイんだけど。
【蔵之助】
「はぁぜぇ、……め、メラさん、あの、先っぽもっ」
【デメララ】
「ら~め、じゅるぷっ……それら、しゃせーの瞬間、撮れないれひょ♪」
【蔵之助】
「そ、それはそうなんですが……ひ、ふぉ!?」