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    「祝!!」
    「魔王のくせに生イキだっ!2」
    「~今度は性戦だ!~」
    「好評!!」
    「発売中!!」
    「です♪」

    「ふぅ、やっと発売日になったな……

    うむ、この日を迎えることが出来て本当に良かった」

    「ふへへっ……これでアン様の

    あんなシーンこんなシーンが……」

    「はぁ~、やっとコレで終わったでありんすか~。

    だるかったのじゃ~」

    「ダ、ダメですよご主人様~。

    まだこの番組が残ってるんですから~」

    「にゅふふふっ、これでまた

    あんやんの仲間が増えるのじゃ~♪

    あんやん喜んでくれるかな~?」

    「そうですね。きっとお喜び頂けると思います♪」

    「くくくっ、今日、この日、我の新たな痴態が

    ワールドワイドでさらされるわけね……素晴らしいわ!!」

    「ベル様~、ワールドじゃなくてジャパンオンリーですよ~」

    「うふふっ、これでやっと皆様に

    お会いすることが出来るんですよね♪」

    「本当に発売されてしまったんだな……

    うぅ……今からでも発売中止には出来ないのか……」

    「ブリジット様、流石にそれは無理です。

    コレが更新されている時点で、既に無駄に休暇を取って

    朝からシコ込んでいる方が多数いるようですから」

    「うぅ……」

    「と、そういえば、全員でこの番組に

    集まるのは初めてか……」

    「そうですね。最初で最後の全員大集合とのことですから」
    「なんだかパーティーみたいですごく楽しいですね♪」
    「確かに姉さんの言うとおり、陽気で楽しいのですが……」

    「番組として収拾が付かなくなっているようですが……

    いかがします?」

    アン様はぁはぁ……
    「もっとよ!! もっと我を辱めなさい!!」
    「あ~~~ダル~~~」

    「ご主人様~~~~ちゃんとしてくださいよ~~~~。

    そうしないとわたしがメイド長様に――」

    「にゃはははははははっ♪」

    「そうですね。ココは早くトピックスに行ったほうが

    いいのではないかと」

    「はぁ……そうだな……」

    「というわけで今週のトピックスなのだが……

    本日発売以外に何があるんだ?」

    「スタッフさんからは、こちらを読んで欲しいと

    頼まれているのですが……」

    「それでは、私が――」

    「まずは、先々週からアンケートをさせていただいていました

    『メイドの野望』に関しまして、

    本日の更新を持ちまして受付を終了とさせて頂きます」

    たくさんのご回答ありがとうございました♪

    多数の貴重なご意見はこれからの参考にさせて頂きます♪」

    「それにしても、結局何通くらい着てたんだ?」

    「一応、この番組制作時では400通以上着ているそうです」

    「集計をやっている方が、まさかココまで

    来るとは思っていなかったらしくて、

    悲鳴を上げていたそうです」

    「ほぉ、それは凄いな……」

    「……まぁ、でもコレでなにもやらなかったら

    ユーザーからフルぼっこよね~」

    「ま、まぁ、それは今後の動向をご期待下さいとしか、

    ボク達には言えないことですので……」

    「では、次の項目は私が――」

    「本番組『なぜなにまおなま!?』ですが、

    次週を最終回として終了とさせていただきます。

    今までご覧頂いて皆様ありがとうございました。

    「今後もメールの方は、まおなまシリーズ、

    Luxuryのご意見、ご要望フォームとして

    継続させて頂きます。」

    「本当に今までご覧頂き、またたくさんのご感想、

    ご意見を頂けたことをスタッフ一同、

    心よりお礼申し上げます。

    「P.S. 次週最終回と言っておきながら、

    なにかあったら更新するかもね♪ だ、そうだ」

    「この番組もついに終わりか……」

    「こうやって皆様と触れ合える機会が

    なくなってしまうのは、寂しくなりますね……」

    「そうですね……。

    あんまりいい思いではないが……

    うぅ……」

    「と、言っている間に、

    終わりがきちゃったみたいですけど?」

    「早いな!! おい!!」

    「ちなみになんですが、どうしましょうか?」

    「どうしましょうか? とは?」

    「あちらの方です」

    「アン様!! アン様!! 

    アン様~~~~~~~~!! あんっ♪」

    「いいわ!! いいわよ!!

    さぁ、貴方の○○○を○○○して、

    我の○○○を封印するのよ!!」

    「あ~~~息するのダル~~~」

    「ご主人様~~~~」

    「にゃはははははははっ♪」

    「まだやっていたのか……。

    しかしな……私達の力だけでは――」

    「すまぬな、少し私用で遅れたがまだ間に合うかの――」

    「!?」

    「ふむ、間に合ったようじゃが……」

    「メ、メイド長様!?」

    「げっ」

    「ひゃわ!? ひゃわわわわっ!?」

    「こ、これは、新しい儀式の研究で――」

    「がくがくぶるぶる」

    「貴様ら――――」

    「最後の最後までこの体たらく……

    少しオシオキが必要そうじゃな……? ん?

    「ひっ!?」

    「しょうがない。少し本気を出そうかのう」

    「い、いやああああああああああああ
    あああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!」

    「そ、それでは、コレにて発売日スペシャルを

    終了とさせていただきます」

    「え、えっと、お便りは先ほど述べたように

    まだまだ募集しているそうです」

    「出来ればゲームの感想を頂けると凄く嬉しいわ♪」

    「それ以外のお便りでも大歓迎です」

    「次回最終回をご期待下さいね♪」

    「それでは――」







 
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