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    「ふふっ……」
    「ふふふっ……」
    「ついに、来たは……我の手番――――
    すなわち、マイターン!!」

    「永久の闇より出……災厄にして災悪の存在!!
    熱風の魔王ベルゼブブ、我、降臨!!」

    「は~い、みんな~元気してたかな~? 
    デメララお姉さんですよ~」
    「今週のなぜなにまおなま♪ は、
    あたしとベル様がやらせてもらうから、よろしくね~」

    「刮目せよ!! 愚民ども!!」

    「最初の『戯曲《コーナー》』は
    『開発どうなってるの?』の『戯曲《コーナー》』よ……。
    我が極秘裏に入手した情報よ……メラ、報告して頂戴」
    「は~い、現在の開発進行度は、
    先週から5%進行して、56%らしいですよ~。
    でも、本当に進んでるのかしら?」
    「安心しなさいメラ。その進行度の情報を
    手に入れたのは我。我が手に入れた情報には
    間違いがないわ……なんたって我が
    手に入れたのだから!! くくくっ……」
    「あれ? でも、さっきスタッフさんに
    直接聞いてましたよね?
    自己申告だから危なくないですか?」
    「ちょ、バラさなくていいわよ、そんなところ! 
    折角いい感じに決まっていたのに……」
    「あら~ごめんなさい。ついうっかりしちゃった、テヘペロ」
    「そのネタはもう古いわ」
    「じゃあ、エヘペロかしら?」
    「なんだかよく分らなくなってるわよ」
    「さて、次の『戯曲《コーナー》』は……
    今週のトピックスよ」
    「今週のトピックスは、新キャラキャスト公開&
    実は収録終わってました報告
    よ♪」
    「まず、新キャラクターのキャストさんは、
     マルグリット役に星咲イリアさん
     ブリジット役に萌花ちょこさん
     ガートルード役に三河絵留さん

    の方々に担当してもらったわよ」
    「ふふっ、我が『外敵《ノイズ》』として、
    申し分ない戦力ね……」
    「それぞれのキャラクターページで、
    サンプルボイスも公開中よ♪ 
    早速視聴したい人は、キャラクターページに飛んでね♪」
    「キャスト公開に合わせて、先週から行っていた
    『秘めし音に隠れた真実の名を探れ! リターンズ』
    正解発表も一緒にしちゃうわ♪ 正解は――」
    「マルグリットが『SIEBEN(7)』
     ブリジットが『ZEHN(10)』
     ガートルードが『DREI(3)』よ」

    「電子情報海《アーカーシャ》と繋がっている
    貴方達にとっては、簡単だったかしら……くくくっ」
    「正解した人には、特製デスクトップ壁紙を
    送るから待っててね~」
    「そして、ここからが真のトピックスよ!! 
    メラ!!」
    「はい、は~い♪ よいしょっと」
    「とある情報筋から、とある情報を手に入れて、
    とある収録スタジオに行ってきて撮影してきたものよ。
    ふふっ、コレがなんなのか分かるかしら?」
    「…………モ○イ?」
    「それは、収録スタジオで呼ばれている愛称よ」
    「それじゃあ、コレは一体なんなんですかベル様?」
    「これは――――
    『超次元魔道具《バイノーラルマイク》』よ」
    「バイノーラルマイク?」
    「そう、コレこそモア――
    『超次元魔道具《バイノーラルマイク》』よ。
    コレで収録することにより、音声が立体的に撮れるのよ」
    「へぇ、コレ使ってゲーム本編収録してたんですか?」
    「いいえ、ゲーム本編は前回同様
    『通常マイク』での収録よ。
    ふふっ、このマイクで収録したものは、
    また別のところで使われる予定よ」
    「それじゃあ、何処で使われるかは
    お楽しみにってことですね♪」
    「そう、楽しみに待っているがいいわ……くくくっ」
      ※注意
      バイノーラル音声収録は、本編外の収録物になります。
      本編音声は、通常音響であり、立体音響ではありませんのでご注意下さい。
    「それじゃあ、次の『戯曲《コーナー》』……
    『呪術封書の裁判《お便りコーナー》』行くわよ」
    「初手から『二通同時《ダブル》』『呪術封書《お便り》』で
    いかせてもらうわ」
    teからの『呪術封書《お便り》』、
    『ベル様かわいすぎやばない?』

    あおみんから『呪術封書《お便り》』、
    まさかの続編! いや、待ってました!
    前作も非常に楽しませていただきましたし
    もちろんCGも回収させていただきました
    今回も押しのベルが厨二病前回なこと、
    ストーリーや新キャラなどなど
    期待して待ってますね!』
    「ふふっ、貴方達分っているじゃない……我の偉大さに。
    次元の狭間を超えて賞賛を送るわ」
    「あらあら、モテモテですね。ベル様♪」
    「ん? あら、あたしにもお手紙来てるの?」
    デメ姉最高!から貰ったわよ♪
    『まおなま2を大変楽しみにしています。
    デメララさんが大好きですが、前作はHシーン数が
    少なかったのが残念でした。
    もっとイチャイチャしたりロールミーされたり
    Hなことをしたい!』
    「あら♪ 嬉しいこと言ってくれるのね♪ 
    今晩あたしの部屋に来てくれたら、
    ロールユーしてあげちゃおうかしら♪」
    「以上が本日の『呪術封書の裁判《お便りコーナー》』よ。
    ふふっ、貴方の魂が刻まれた『呪術封書《お便り》』
    まだまだ待っているわ」
    「できれば、お姉さん宛にももっとほしいな~♪」
    「今週のなぜなにまおなま!? は、コレにて閉幕よ……
    ふふっ、余興としてはどうだったかしら?
    楽しんでくれていたら嬉しいわ」
    「来週のパーソナリティーは、新キャラクター組その1、
    マルグリット様とガートルードちゃんよ。
    二人に質問したいことがあったらどしどしお便りしてね♪」
    「それでは、また刻の涙が触れ合う時、
    この場所で会いましょ……ふふふっ……」
    「またね~♪」
 
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