「――――３」

「――――２」

「――――１！！」

「どっか～ん！！」

「帰ってきた！？　なぜなにまおなま～♪　
増胸版5！！」

「はい、増強版その5をお送りいたします。
司会進行のレオヴィル・バルトンです」

「同じくデメララ・オレンダインよ～♪」

「皆様ご無沙汰しております。
実に二ヵ月ぶりの更新ですが、
お元気しておりましたでしょうか？」

「あっ、元気って言っても息子ちゃんのほうじゃなくて、
あなたのことだからね♪　ふふふっ♪」

「あはは……」

「で、レオ君。今回なんであたし達呼ばれたの？　
あたし特に聞いてないんだけど？」

「はい、ボクも特に聞いてないんですけど……」

「あ、はい。これを読めばいいんですか？　では、ペンネームめがね様よりのお手紙です」

拝啓
早朝も明るく、鳥のさえずりも増え、春の命芽吹く時節、
新作への期待も自然と大きく、日々楽しみにしております。

さて、休日の午後、たまったメモを整理しておりますと
「まおなま２」のアイキャッチ（？）集のメモを見つけました。
当時、そこにあるメッセージに何か意味があるのでは
ないかと思い書き込んだものです。
しかし、解くことができずにそのまま放置しておりました。

今更この場でとも思い恐縮なのですが、
このようなクエスチョンがあったことをお伝えしたく
筆を執りました。

増胸版、エイプリフールともにとても嬉しく楽しく
見させていただきました。
御社のますますのご活躍お慶び申し上げます。

敬具
２０１４年４月１２日
めがね

「とのことだそうです」

「あ～、そんなのもあったわね。
で、レオ君はどういう意味があったか知ってる？　
あたしは聞いてないんだけど……」

「いえ、ボクもどういった意味があるのかは
特に聞いてはいないんですけど――」

「あ、はい。こちらを読めばいいんですね？」

「じゃあ、ここはあたしが読むわね♪」

「めがね様へ
お気づき頂きました通り、メッセージにはすべて
関連性があります。
例えば――

【アンジェリカ】
「アマゾンのオフィスは快適のようだぞ」

【メイシャオ】
「π（パイ）返しでありんすっ！！」

【エレアノール】
「だが、負けないじゃけん！！」

【アスセンシオン】
「怯えろ！　竦め！　チ○コの性能を活かせぬまま
イってゆけ！」

は、とあるパロディーネタになっています。

…と言う感じで、パズルのピースのようになっていますので
ちょっとした遊びだと思って頂ければと思います。

ただ、あるメッセージだけ完全にバラバラになっている
ものがあります。

これの関連性に気がついた人はそうそういないと
思われます！　ﾄﾞﾔ(o´･∀･`)

で、このお便りが来ましたので、そろそろ解答を
公開しようと思います。

その解答は…………『中の人によるしりとり』でした！！

収録の際にお願いして、その場でしりとりを
考えてもらいました！！

正直、何にしようかと迷っていた時の皆様は
すごくかわいらしくて、収録に行っていたスタッフが
一人ホクホクしてましたヽ(´∀`)ﾉ

ぶっちゃけ、ただそれだけでスタッフが完全に
楽しんだだけの小ネタになります。

ちなみに解答はこのコーナーの一番下に
付けておきますので、もし解答がわからなかったり、
そんなもんめんどいわ！！　というかたは見てください！！

ではでは～♪

スタッフより」

「ん～、てな感じらしいわ♪

「そんな仕掛けがあったんですね。
まったく気がつきませんでした」

「案外気が付きそうで、気がつかない感じに
作っていたらしいけど、気がつかれなかったら
気がつかれなかったらでしぼんでいたらしいわよ」

「次回はもうちょっとわかりやすくすれば、
ユーザーさんも気がついてくれるのでは
ないでしょうか……」

「あ、そうそう。次回と言えば、ラグジュアリーの
次回作の情報を手に入れたんだけど、レオ君見る？」

「え、本当ですか！？　
って、さすがにまずい気がしますが……」

「あらそう？」

「ほら、スタッフさんもさすがにまずいって
言われてますよ」

「ん～キーワードだけでもダメかしら？　
ねぇ、お・ね・が・い♪」

「あ、スタッフさんが、色仕掛けで落ちた」

「さすがに全部はまずいですが、キーワード程度ならいいですよ。だそうです」

「じゃあ、ちゃちゃっとキーワード発表しちゃおうかしら♪」

「はい♪」

「まず、一つ目は『夏』」

「二つ目は『新婚さん』」

「そして、三つ目は『約束』です」

「って、これで何かしらわかるのかしら？　
さっきのアイキャッチじゃないけど」

「これ以上出されると、上司に怒られると
あちらのスタッフさんが涙を潤ませているので、
これ以上はやめておきましょう」

「それもそうね♪　皆のお楽しみを奪うのもあれだし、
もう時間みたいだしね」

「あれ？　あ、本当ですね。
もう少しお話が出来るかと思っていたんですけど……」

「まぁ、まおなまでまた何かあったら
更新するかもしれないし、まだ機会はあるわよ♪」

「そうですね。次回会える日を楽しみに
待っていてくださいね♪　それでは――」

「ばいば～い♪」