【コロナ】
「こんなものでわらわを陵辱するなどっ、あってはならぬことなのじゃっ……
ぐふうぅ……いひいいぃっ」


【サド】
「陵辱とは言葉が悪い。これは愛のあるオシオキだぞ。
なに、女を悦ばせる術は心得ている!」

【コロナ】
「心得ておらん! 現にわらわは悦んでおらぬわぁぁぁっ!」


【サド】
「ええい、これからだ。これから悦ぶことになる!」

 こちらが気持ちよくなければ別に抜いたとて構わんのだが。
 残念ながら、とても気持ちがいい。これならもっと早く実感しても良かったかもしれん。

【コロナ】
「うああぁぁ……あ、熱いっ……わ、わらわが、わらわ自身が広げられてるうぅ……
ひ、広がるううぅっ」


 ぐぬぬううぅ……ぶっ、じゅぶっ……ずちゅううぅ。

 いかにコロナが逃れようとも、俺がその分だけ追うから距離は離れることがない。
 ただ逃れては追うを繰り返しているせいか、
 少しずつ俺たちの身体はスライドするように移動していた。

【サド】
「ええい、逃げるな。俺のチ○ポがちゃんとマ○コの中に定まらないだろう!?」

【コロナ】
「さ、定まってたまるものかっ。貴様の好きにはさせんのじゃっ!」


【サド】
「仕方ないな……ならば、こうしてやるっ!」

 俺は再びコロナの足を強く掴み、ぐいっとこちら側に引き寄せた。

 ずちゅううううぅぅっ!

 当然、引き寄せた分だけペニスが深々と内部に突き刺さることとなる。

【コロナ】
「おっ……おおおおぉぉっ!? 
くはああぁっ……お、奥までっ……1番奥までくるうううぅっ……」


【サド】
「んっ……うっ……! いいな、この挿入感は……!メリメリと穴の中を拡張してっ……!」

【サド】
「ふううううぅ……しかも内部で呼吸するようにグニグニと動いて……
これがオナホールとの違いか」

【コロナ】
「くふううぅ……はふっ、あふううぅ……はぁ、はぁ……
はふ、あふぅ……いやあぁぁ……奥まで、ズッポリ入ってる……に、人間が、わらわにぃ……」